■着ぐるみ制作の前に知っておきたいアレコレ

着ぐるみ制作のプロセスと予算

着ぐるみ制作のプロセスは「設計と型おこし」「原型づくり」「貼り込み仕上げ」「調整」の四つに大きく分かれます。

「設計」はプレイヤーが動けるように図面化する作業です。また同時に素材選びもします。着ぐるみにした場合、どんな形になるのか心配されるクライアントさんには模型を作って確認して頂く場合もあります。

次に図面を元に原寸大の型紙を作成し、型紙に合わせて原型をつくります。発泡スチロール削りや磨き、ウレタンの接合作業などがありますが、型紙は原型づくりの目安程度のもので、被ったり、着用しながら調整します。そのため意外と手間がかかる作業となります。

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原型完成後、ボアや布生地などを接着や縫製していきます。この部門は特に経験が求められます。仕上げイメージに影響するだけでなく、ボア生地など材料代も決して安くないので失敗できません。靴や手などのパースづくりもこの過程でつくります。また、着ぐるみを使わない時に収納しておく袋も制作します。

ある程度形が見えてきましたので、最後に調整です。「仕上げ」や「安全性」「可動性」「視認性」「強度」などを着用しながら確認し、完成させていきます。

こうやってできる着ぐるみの制作期間は約1ヶ月です。

制作予算のこと

1体の着ぐるみ制作にこうした手間と時間、材料費を要するため、制作コストも膨らんでいくのは納得して頂けると思います。しかし、着ぐるみを使った認知度アップや集客力などの費用対効果を考えると、決して高いものではないと思います。

模型を作って確認する場合もありますが料金が別途です。




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