着ぐるみ製作とキャラクター制作のESW

3.着ぐるみ製作の相場

着ぐるみ製作の相場は各社様々のため一概に言えませんが、弊社の場合約50万円を基準にして製作価格を決めています。デザインにもよりますが、着ぐるみの製作プロセスは意外と長丁場なのと、専門技術のコストが価格の大部分を占めます。
そのため、ライオンのたてがみのような複雑な構造をした着ぐるみや、手間を要する小道具などがあると、コストに大きく影響します。

<予算が無い場合でも>

予算が無いという場合でも、作り方の工夫やデザインの変更などの方法で、できるケースもあります。ご相談ください。

手間のかかる着ぐるみ製作のプロセス


頭とボディが一体化したキャラクターをスチロールで作るとボディの固い感が出るので、こういうデザインの時は全身を発砲ポリエチレンと軟質ウレタンで成形したりします。


図面を作成します。
ミニチュア模型を製作する場合もあります。
成形します。この場合は硬質ウレタンですが、発泡スチロールを削って成形するケースも少なくありません。 
 
発泡スチロールで成形する場合。
パーツによっては軟質ウレタンも複合的に使います。
 
成形終了後、パーツを組み合わせて全体の様子や動き具合、覗き具合をみます。
 
 
表面の仕上げに入ります。
アクリルボアを接着剤で貼ったり、縫い付けたりします。
完成!
最後に検針をして完成です。
作業に入ってから約1ヶ月ほど要します。この作業時間の長さがコストに大きく影響しています。

資料:松浦鉄道の「マックスくん」

松浦鉄道の「マックスくん」は新型車両のMR600形をイメージしたマスコットキャラクターとして誕生しました。松浦鉄道は佐賀県有田、伊万里、平戸口、佐世保の松浦半島をぐるっとめぐる小旅行にはぴピッタリの鉄道です。

写真/国土交通省の報告書より