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アイソメとは?

立体を描く方法はパースだけではない。

立体を描く方法はパースだけではありません。消点のない「無消点技法」の代表がアイソメトリックです。アイソメトリックは「テクニカルイラストレーション」の範疇ですが、パースの代役としても使われます。
 
「無消点技法」にはアイソメトリックのほかメトリック、ダイメトリック、アクソメトリックといった技法があります。それぞれは、視点よりもむしろ物体を見る角度が異なった描き方になります。
 
パースのような奥行き感が出ないのが特徴ですが、寸法自体は図面と同じ長さになっているので、長さや高さを測ることもできます。また、等角なので、絵の中でどこに移動しても使える点は最大の特徴であり、有用性があります。例えば、たくさんの椅子が並んでいて、その椅子をどこに持って行っても使えます。さらに左右反転もできます。(しかし、前を向いていた椅子を背中向きにするにはその方向で描く必要があります。)
 
こうした無消点技法は比較的描写が容易で、イラストレーターソフトでも簡単に描くことができます。

アイソメ
アイソメトリック
メトリック
メトリック

■イラストレーターを使ったアイソメトリックの描き方

アイソメトリック
三面図のそれぞれを一気に変形させ、平面図の変化した形(立体でのtop部)に合わせて移動します。

■いろんな角度のメトリック技法

メトリック技法は、俯瞰で表現されます。そのため立った人の視点(アイレベル)からの表現はできません。
 
・アイソメトリック技法・・・左右の角度が30°で描く方法です。正立方体を描くと左右の面が同じ形になります。その便利な点は上述しています。
 
・ダイメトリック技法・・・左右の角度を15°と60°に分けて描きます。正立方体を描くと片側(60°側)に奥行感が出ますがパースの遠近感とは異なります。
 
・メトリック技法・・・左右の角度を15°と45°に分けて描く方法や15°と30°に分ける方法があります。前者はアイソメトリックより少し上から見た感じになり、後者は少し見る位置が下がります。
 
・アクソメトリック技法・・・左右の角度がそれぞれ45°の表現方法です。

 

メトリック図法
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