ENTER不肖・エカミ ケンのデザイン筆文字
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■響/echo

■郷の音
今回のデザイン書道は「響」です。「響」という字は郷の音って書くですね。郷には山里や漁村などの集落がイメージされます。奈良時代に郷里制が定められ、里は郷に改められたそうですが、○郡○○郷という地名は今も残っているようです。

そんなわけで、郷は「さと」とも読めるわけですが、里の音ってどんな音をイメージしますか。
お寺の鐘の音は「響」に合ってますよね。ゴーーーーンと鳴り響きます。小さな漁村の漁船の音っていうのもあります。けれど、それは昔のイメージのように思えます。一昔まで聞こえたいたお寺の鐘の音は、江戸時代、お寺の鐘の音は、時刻を知らせる役割があったのですが、今では時刻に困ることはありません。また、漁船の音だって、ディーゼルエンジンになっていて、ポンポンと響くわけでも無いですから。

一方、都会の音は響くというより雑踏の中に吸い込まれていく感じがします。音が騒音になっている感じでしょうか。というわけで、環境省は「日本の音風景100選」という「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)」を選定しています。
それを紹介したサイトもあって、それを眺めると見ると、日本には「響」がまだ残っているんだなあ、と少し安心できますよ。視聴できるサイトがあると良いのですけど。
LinkIcon「日本の音風景100選」はこちら







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