イベント・展示会のイメージパース作成はESW

■俯瞰パースとは

俯瞰パースとは、高い位置に視点を置いて描く方法です。鳥瞰図(bird eye view)という用語とほぼ同じと考えて良いと思います。

俯瞰で描くメリットは、一枚の絵で全体が説明できる点です。建築や都市計画で街の俯瞰パースは描かれることがありますが、最近では、写真にはめ込む手法も見られます。例えば3Dソフトで作成された建築前マンションのイメージが、上空から撮影した写真に合成された不動産販売の新聞折込は身の回りにたくさんあります。

イベントの俯瞰パースイベントの企画を俯瞰パースで描くと、企画内容が一枚で大凡の説明ができますので、企画書の最初につけるケースが多いようです。何百人も入るような大きな会場のイベントパースを描こうとすると、俯瞰の人物画像はそんなに何百種類も出回っていないので、人々を手で描かなければならないことも多くあります。百者百様というわけにはいかないので、人物を簡略化したり、ぼかしたり、同じ人を何度も使ったりする方法もあります。

■アイレベル

イベントのアイレベルパースアイレベルは、人からの目線です。多くは立った人から見た様子を指します。アイレベルパースの良い点は、臨場感が表現できるので、イベントであればその場に立ってみたイメージということになり説得力が増します。

その一方、遠くのものが近景や人物に隠れてしまう弱点もあります。その場合多く用いる方法が透過です。隠す物体や人物の透明度を上げて奥まで見えるようにします。

■一枚の俯瞰パースで全てが描けるわけではありません

一枚の俯瞰パースで全てが描けるわけではありません。例えば壁や柱の裏側や屋根があればその内部は隠れてしまいます。その場合、半分位を透過させて隠れている物の一部を表現するケースも多くあります。

■イベントのパースはあくまでもイメージに過ぎません

イベントや展示会のパースはイメージに過ぎません。プレゼンに勝つために少々誇張するケースもあります。例えば少し大きめにしたり、装飾を「盛ったり」する場合もあります。人をたくさん書くと賑わいが出て、単純なイベント内容でも「やってる感」ができりもします。
それで、イメージパースに但し書を入れています。絵の雰囲気を壊さないように「これがイメージに過ぎない」という言葉を英語で入れるケースもあります。いわゆる免責条項です。
例)
Product image for illustration purposes only.
The photo is for illustrative purposes only.
The image is an image. It may differ from actual.