キャラクターについてあれこれメモ

マニア性

プロレスキャラ


 「観光プロレス居酒屋」リングサイドというお店が天草にあるんだけど、店内に入るとプロレスグッズやポスター、写真などがずらずらと並んでいる。覆面やベルト、レスラーが実際使用した靴やフィギアがずらり。プロレスファンだったら涎をたらしてしまいそうなお店だが、そうでなくてもワクワクする。特にフィギアは圧巻。キャラ化された坂口征二や前田、猪木や馬場・・・デストロイヤーもいるね。プロレスのことはあまり知らないけど、有名どころならどうにか。一枚の写真で店内全部は撮れないけど、何しろ凄いな〜。 
あっちもこっちもプロレス尽くしなんだが、こういうのを「オタク」って言うんだよね。昔は「マニア」って言ってた。マニアは立派な英語でギリシャ語のmadness=狂気が語源らしい。それならまだ「オタク」の方が良いイメージだね。何かに偏っていれば、ちょっとした「オタク」になれそうだけど、その偏り方も中途半端じゃないのが良いね。説得力が全く違う。デフォルメされたレスラーたちは、フィギアになった時点でキャラクター化されてるんだけど、こうしてながめるとキャラクターって数の力で威力を発揮するかもしれない。キャラ集合で独特の世界ができるんだよね。
 このお店では、お客さんがプロレスの覆面を自由にかぶれるようになってる。男用、女用、子供用などいろいろあって、一旦マスクをかぶると、いきなり変身気分が味わえる 。というわけで被ってみたらカメラに映っているのは全くの別人。これってニューキャラ誕生じゃない、って感じるんだけど。


アニメキャラから誕生したタイガーマスクっていう新日本プロレスのレスラーがいたけど、もう4代目になるほどの根強い人気があるようだ。でも、今となっては、アニメのタイガーマスクを知ってるのは年配の人くらいだから、本来のライガーマスクキャラの世界も大きく変わってしまってるんじゃないかな。要するに、キャラクターにはそこにしかない世界が必要ってこと。アニメのタイガーマスク・伊達直人とレスラーのタイガーマスクのキャラが重なってこそキャラ効果を発揮するってことだね。
 そもそもキャラクターって、人やモノの性格,性質,気質という意味だから、プロレスのマスクを被っただけで別の性格の人間に変身したというのを、キャラ誕生って言うのは間違いじゃない。あとは、アニメや漫画みたいに他にない世界をつくれれば、完全にキャラとしてやっていけるね。でも、平気で道を歩いたりできる度胸もいるし、ずーっと被ってなければならないから大変そうだけど。

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