キャラクターについてあれこれメモ

キャラクターの活用(2)

福岡市にはキャラクター多いの?



2011年3月13日付けの読売新聞に、福岡市の有するキャラクターの多さと稼働率の低さについての指摘記事が掲載されました。
記事をまとめると、指摘ポイントは大きく4つあります。第1は、福岡市には、30種類以上のマスコットキャラクターがいて、さらに最近でも新しいキャラクターが増えている。「ゆるキャラ(R)」ブームが背景にあるのではないか。第2は、それらのキャラクターには似たような役割のようなものもあって、例えば地下鉄の「ちかまる」と「メコロ」がある。第3は、250万円かけてキャラクターをつくっているが、この金額は妥当かどうかという点。第4は、稼働率の低い着ぐるみがある点です。
そして、作るのであれば代表的なキャラクターをつくるのが良いのではないかという意見でした。これらの比較対象は、彦根市の「ひこにゃん」でした。
さて、その他の政令都市との比較がないので福岡市が極端に多いのかどうかわかりません。それに、キャラクターの多さが非効率的なのかも分からないですね。福岡市のキャラクターもそれぞれ役割を果たしているわけですから。例えば、インターネット上で活躍しているのも多いのですが、これは行政がインターネット時代を先読みしたとも考えられませんか。お堅い情報発信だけではどうかと思うのですが。でも、キャラクターの有効活用方法についてもっと検討する必要がありそうです。

キャラクター特区でもつくるといいかも。

近頃は、自治体がキャラクターの著作権(財産権)や商標権を地元の事業者に解放して、グッズ制作販売や営利的な利用に使って良いようにしているところもあります。この施策により、熊本サプライズの「くまもん」は有名になりましたね。その他、千葉県の「チーバくん」や彦根市の「ひこにゃん」もそうです。「ひこにゃん」は、こうした施策に対して原作者の著作者人格権に基づいた訴えがニュースになり、全国的な知名度を得たような気もしますが。
 また、地域の着ぐるみを活用して、地域経済を盛り上げようという所もあります。大阪市関連のマスコットキャラクターを使って、経済活動や元気と賑わいをつくろうという「大阪市着ぐるみ経済的活用等委員会」などもあります。着ぐるみの貸し出し等をするみたいですね。(2011年1月4日大阪市HP)
 福岡市にこれだけたくさんのキャラクターが認められているのでしたら、同じようなことを考えても良いじゃないかと思うんですが、どうでしょう。福岡キャラの様々なグッズがあって、町のあちこちに着ぐるみ出現。ディズニーランドまではいかなくなても、そのくらいの勢いがあったら、これまでにない世界的観光地ができるかもしれません。
せっかくですから、「キャラクター特区」なんていかがでしょう。今のところ、キャラクターの権利を持つ行政側には何の利益も発生してないようですが、福岡市にグッズ販売の利益を残せるようにできないのでしょうか?

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